わたし酵素ドリンク飲んでいるんだよね!めっちゃいいよ!
え、酵素ドリンクって酵素死んでるから意味ないって有名じゃん!そんなの飲むのやめなよ!
こんな会話がきっと今日もどこかで飛びかっているかも?
「酵素ドリンクは酵素が死んでいるから飲む意味ない」
果たして本当?
じつはこの発言、科学的に考えるとかなりナンセンスな話だったんです。
まいにち優光泉を飲んでいるわたしが、解説していきます!
酵素ドリンクとは?
はじめに、酵素ドリンクの定義からみていきましょう!
酵素ドリンク(こうそドリンク)とは、野菜や果物などの原材料を、素材や菌が持つ酵素と微生物自体の働きによって発酵させた植物発酵飲料。酵素を摂取するためのドリンクとしての誤解があるが、酵素を摂取するためのドリンクではなく、酵素の働きによって作られたものである。植物発酵エキス、植物発酵飲料、または単に酵素、などとも呼ばれる。
はい!
このウィキペディアさんの解説だけで、酵素ドリンクについての誤解を拭えたような気がします(笑)
現在、名前としては「酵素ドリンク」として普及しています。
しかし、本当の意味合いとしては「植物発酵飲料」だということです。
酵素ドリンク「優光泉」を販売している断食道場SHOP 公式ホームページでも解答が掲載されていました。
むかしは、酵素ドリンクではなく補酵素飲料と呼ばれていた。
つまり、ここ最近で酵素ドリンクと呼ばれるようになったんですね!
たしかに、「植物発酵飲料飲んでるんだよね〜!!」だと
「何それ?」ってなるよね(笑)
そうだよね。
「カルピス美味しいよね!」って言うのと「乳酸菌飲料って美味しいよね!」
これと同じ感じなのかな!
酵素とは何か
酵素とは何なのでしょうか?
簡単に説明すると、
Aの形をBに変化させる際に触媒としてはたらく物質になります。
A→Bに変化する際、化学反応が起こります。
その科学反応が起きる・または起こさせる際に欠かせない物質が触媒なのです!
難しい〜!!
触媒が存在しないと、A→Bに変化することができません。
酵素は触媒としての役割を担っているので、かなーり重要なポジションにいることが分かります。
酵素は空気中や生き物の中にも必ずいるよ!
野菜や果物の中にもいらっしゃるんだよ!
わたしたちが今日も生命活動を行えているのは「酵素のおかげ」
そう言っても過言ではありません!
酵素については、こちらの記事で詳しく解説しています。
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酵素ドリンクにおいての酵素の役割
酵素ドリンクは完成品こそ、綺麗な液体ですよね!
しかし、元は野菜や果物であり、目に見えて「物質」でありカタチがあったはず。
野菜や果物などの原材料にも、たくさんの酵素が含まれています。
酵素にもさまざまな種類が存在しますよ!
- 野菜や果物の表面に付着している酵素
- 野菜などの中に含まれている酵素
- 酵素ドリンクが作られる際に活躍してくれる微生物の酵素 などなど
本当にたくさんの酵素がわたしたちの周りに存在していますね!
こちらの記事で、野菜や果物が優光泉に変化するメカニズムを解説しています。
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ぜひ読んでいただきたいのですが、
酵素はあくまで酵素ドリンクに変化する過程において必要な役割であるに過ぎないのです。
酵素ドリンクは酵素が死んでいると言われる理由
酵素ドリンクは酵素が死んでいると言われる理由として
- 流通の際に加熱処理されるから
- 酵素は生き物であるため、時間の経過とともにいなくなるのではないか
こんな感じなのかなと思います。
しかし、この意見…
根本的に当たり前というか捉え方が間違っているんです!
流通の際に加熱処理されるから
酵素ドリンクを商品化して世に流通するのであれば、品質管理したり消費者の安全面を考慮すると加熱処理は必須になります。
ぶっちゃけ当たり前なんじゃね?!!というお話なのです!!!!
(しかし、自家製の酵素ドリンクは加熱処理したり腐敗しない限りは酵素の数はそのまま維持された状態だと考えられます。)
酵素は生き物であるため時間の経過とともにいなくなっているのではないか?
じつは、酵素は生き物ではございません。
酵素は「物質」なのです!(難しいけど)
熱に弱い性質があるので死んでしまうというか、酵素の働きがなくなってしまう(失活)という捉え方はあります。
これに関しては、酵素はそもそも生き物ではないため、いなくなるも少なくなるもないとは思います。
酵素はありとあらゆるところに存在しています。
加熱処理とともに失活してしまう、加熱処理した後も空気中の酵素や発酵菌が少しでも付着する可能性はあるので、
少なくなるというよりは、酵素や発酵菌のはたらきが続いていくと考えると酵素の数は維持されていく可能性はあると思います!
酵素が死んでいるから飲む意味がない!わけではなく、酵素ドリンクが出来上がる過程において酵素がしっかりとはたらいてくれて、
発酵や熟成が進んでくれたことに意味がある!!ということになります。
酵素が死んでいる!と言われているのは、完成品の観点からしか見ていない、ともいえます!!!
野菜や果物の状態から酵素ドリンクに変化する過程をしっかりと踏まえれば酵素ドリンクはかなり栄養価が高く、
完成品に酵素が存在していなかったとしても、加熱処理される前の酵素たちのはたらきは立派なものであると想像できます!!
最初の発言に戻ってみよう
最初の発言に戻りましょう!
「酵素ドリンクは酵素が死んでいるから飲む意味がない!」
酵素ドリンクは酵素が死んでいる
商品化している酵素ドリンクは加熱処理されているので、
完成した酵素ドリンクの観点から考えると酵素はほとんどいない、もしくは加熱処理される以前より減っていると考えられます。
しかし、野菜や果物などの食材が酵素ドリンクに変身する過程において、酵素は必ずはたらいてくれています!
酵素がいなければ酵素ドリンクはそもそも存在しないということです。
飲む意味がない!
商品化している酵素ドリンクが加熱処理されていても、
酵素や発酵菌たちがはたらいて作ってくれた酵素ドリンクの栄養素は残ったままです。
その代謝産物や、使用されている原材料のミネラル、ビタミンこそがわたしたちの栄養素になってくれると考えられます!
発酵が大いに関わっているので、日常的に食べている発酵食品として考えるとイメージしやすいかと思います。
甘酒やヨーグルト、納豆などの発酵食品は、酵素や発酵菌のはたらきにより完成しています。
そして「酵素ドリンクはカラダに良い」と言われるのは
❌酵素が生きたまま摂れるから
⭕️酵素や発酵菌の生み出した代謝産物や原材料の栄養素がカラダにいい
このような理由が考えられます!
まとめ
「酵素ドリンクは酵素が死んでいるから飲む意味ない!」と言われている理由についてお伝えしました。
酵素ドリンクはすごい!
- 商品化している酵素ドリンクは消費者の安全のために加熱処理されるので、熱に弱い酵素が失活(死んでしまう)のは当たり前
- 元の原材料である野菜や果物が酵素ドリンクの液体に変化したのは酵素の活躍が故であるため、酵素ドリンクが出来上がる過程での酵素の存在に意味がある
- 酵素ドリンクは、酵素のはたらきにより発酵や熟成が進んでいるため、栄養価の高いドリンクになっている
- 加熱処理されて酵素がいなくなったとしても栄養素は残ったままなので、その栄養素こそ摂取する意味がある(酵素を摂るからカラダに良いではない)
- 酵素ドリンクは別名、植物発酵飲料・補酵素飲料であるため、発酵が大きく関わっている
- 漬物や納豆、甘酒などのように発酵食品と同じような部類であるため、カラダに良いと考えられている
酵素ドリンクがどのようなメカニズムで、どのような経過をたどって完成するの。
なぜ野菜や果物などの物質が液体に変化していくのか。
一つ一つ理解していくと、
「酵素ドリンクって栄養価が高いドリンクなんだな」
「酵素のはたらきってすごいな」
そう思っていただけるかと思います。
酵素ドリンクは酵素が死んでいるから飲む意味がない?
ぶっちゃけそれってナンセンスな話じゃね?と腑に落ちてくれたら嬉しいでーす!!
ぜひ一緒に酵素ドリンク優光泉を飲み始めませんか?
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